図脳RAPIDモバイル版 For iPad

操作仕様書

株式会社フレスコ

バージョン1.0.0.0

2020/02/28

 

更新履歴

日付

バージョン

内容

2020/02/28

1.0.0.0

新規作成

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

内容

1. 起動方法... 1

1.1. 起動... 1

1.1.1. 起動方法... 1

1.2. 確認... 2

1.2.1. バージョン確認方法... 2

2. システム前提条件... 3

2.1. 動作環境... 3

2.2. ファイル・フォルダ構成... 4

2.3. 画面遷移図... 5

2.4. 図面の保存について... 5

3. システム制限事項... 6

4. 機能説明... 7

4.1. 図面準備... 7

4.1.1. 物件データの取り込み... 7

4.1.2. フォルダ選択... 9

4.1.3. 図面選択... 15

4.1.4. 環境設定... 18

4.1.5. 朱書き設定... 21

4.2. 朱書き作図... 24

4.2.1. フリーハンド図形作図... 24

4.2.2. 文字図形作図... 26

4.2.3. 連続線図形作図... 28

4.2.4. 円作図... 29

4.2.5. 長方形作図... 30

4.3. 朱書き消去... 31

4.3.1. 朱書き消去... 31

4.4. 記録... 32

4.4.1. 引出風船作図... 32

4.4.2. 写真撮影... 35

4.4.3. 音声録音... 38

4.5. 計測... 41

4.5.1. 距離計測... 41

4.5.2. 面積計測... 42

4.5.3. 角度計測... 43

4.6. 表示... 45

4.6.1. レイヤ設定... 45

4.6.2. 全体表示... 47

4.7. その他... 48

4.7.1. UNDO/REDO.. 48

4.7.2. 操作ガイド表示... 49

 

1. 起動方法

1.1. 起動

1.1.1. 起動方法

・ ホーム画面から、本システムを起動します。

1.1.1.1. 操作手順

1. 端末のホーム画面で図脳RAPID For iPadアイコンをタップします。

2. スプラッシュ画面が表示され、システムが起動します。

1.1.1.2. 制限事項・その他

ž 特記無し。

 

1.2. 確認

1.2.1. バージョン確認方法

・ インストール済みの「図脳RAPIDモバイル版 for iPad」のバージョンを確認します。

1.2.1.1. 操作手順

1. ホーム画面から「設定」アプリをタップします。

2. 「図脳RAPID for iPad」を選択し、バージョン情報を確認します。

1.2.1.2. 制限事項・その他

ž 特記無し。

 

2. システム前提条件

2.1. 動作環境

OS

保障デバイス

iOS 12.4.1

iPadOS 13.1.X

2017年以降に発売されたiPad:

iPad(第5世代)- iOS12 & iOS13

iPad(第6世代)- iOS12

iPad(第7世代)- iOS13

iPad Air(第3世代)- iOS12 & iOS13

iPad Pro:全機種 - iOS12 & iOS13

 

2.2. ファイル・フォルダ構成

・ 本システムで扱うファイル・フォルダ構成は以下の通りです。

Documents

├─XXX邸

│ │ 平面図.ZSDXM

│ │ 断面図.ZSDXM

│ │ 立面図.ZSDXM

│ │

│ ├─平面図_1

│ │ 20190927_112931_5154.jpg

│ │ 20190927_112950_1535.jpg

│ │ 20190927_135203_5458.aac

│ │

│ └─断面図_1

│ 20190927_125512_5438.jpg

│ 20190930_161753_0182.aac

├─YYY邸

│ │ 1F平面図.ZSDXM

│ │ 2F平面図.ZSDXM

│ │

│ ├─1F平面図_1

│ │ 20191003_135203_5458.aac

│ │ 20191004_112931_5154.jpg

│ │

│ └─1F平面図_2

│ 20191003_124405_5878.aac

└─ZZZビル

│ 北立面図.ZSDXM

│ 南立面図.ZSDXM

│ 東立面図.ZSDXM

│ 西立面図.ZSDXM

│ └─北立面図_A1

20190803_135203_5458.aac

20190805_112950_1535.jpg

      サンドボックス、ドキュメントディレクトリ

 iTunesのファイル共有で表示されるルート階層

      図面を格納するフォルダ

 図脳RAPIDから出力されます

 iOSで有効なフォルダ名である事が前提です

      写真や音声ファイルを格納するフォルダ

*.ZSDXM  図脳RAPIDから出力される図面

*.jpg  本システムで撮影した写真ファイル

*.aac  本システムで録音した音声ファイル

 

2.3. 画面遷移図

・ 画面遷移と対応機能は以下の通りです。

フォルダ選択画面(ローカル)

図面選択画面

図面編集画面

作図

(フリーハンド図形 / 文字 / 連続線 /

円 / 長方形 / 引出風船)

朱書き消去

写真撮影

フォルダ選択

図面選択

画面

機能

音声録音

計測

(距離 / 面積 / 角度)

全体表示

UNDO / REDO

設定

(サーチ / 背景色 / 朱書き / レイヤ)

操作ガイド表示

フォルダ選択画面(クラウド)

GoogleDrive連携

2.4. 図面の保存について

・ 図面の保存は自動で行われます。

・ 図面の保存のタイミングは、朱書き作図や朱書き消去など、図面データベースに変更があったタイミングで行われます。

 

3. システム制限事項

・ iOSのドラッグ&ドロップは対応していません。

 

4. 機能説明

4.1. 図面準備

4.1.1. 物件データの取り込み

・ iTunesを使用して、物件データを取り込みます。

4.1.1.1. 操作手順

1. iPadをiTunesがインストールされたPCに接続します。

2.
iTunesの上部、接続したiPadを選択します。

3. ファイル共有を選択し、「App」内にある図脳RAPID for iPadを選択します。

4. 「図脳RAPID for iPadの書類」内に物件の情報をドラッグ&ドロップで追加します。

ドラッグ&ドロップ

5. アプリにて、追加した物件の図面が編集可能です。

4.1.1.2. 制限事項・その他

ž 特記無し。

 

4.1.2. フォルダ選択

・ 表示対象のフォルダを選択します。

4.1.2.1. 操作手順

・ iPad内に保存されたフォルダ、GoogleDrive上のフォルダの一覧が表示されます。

※ ローカルとクラウドストレージのフォルダ表示を切り替えることが可能です。

4.1.2.1.1. ローカル

1. フォルダ選択画面の「ローカル/クラウド」選択で「ローカル」を選択します。

【フォルダ選択画面(ローカル)】

・ フォルダ選択画面(ローカル)詳細

No.

名称

機能

ローカル/クラウド

ローカルとクラウドストレージのフォルダの表示が切り替え可能です。

フォルダ一覧

編集対象のフォルダが選択可能です。

2. 対象のフォルダ名をタップします。

3. 選択したフォルダの図面選択画面が表示されます。

 

4.1.2.1.2. クラウド

1. フォルダ選択画面の「ローカル/クラウド」選択で「クラウド」を選択します。

【フォルダ選択画面(GoogleDrive連携前)】

  

・ フォルダ選択画面(GoogleDrive連携前)詳細

No.

名称

機能

ローカル/クラウド

ローカルとクラウドストレージのフォルダの表示が切り替え可能です。

フォルダ一覧

連携前には何も表示されません。

GoogleDrive連携

タップすることでGoogleDrive連携を実行します。

連携が行われていない場合のみ表示されます。

2. GoogleDrive連携を行っていない場合、「GoogleDrive連携」ボタンでID/パスワードを入力して連携設定が行えます。連携設定が行われていない状態では、一覧には何も表示されません。

 

【GoogleDrive連携画面(アカウント入力)】

・ GoogleDrive連携画面(アカウント入力)詳細

No.

名称

機能

アプリ名称

本アプリ名称が表示されます。

タップすると、アプリ提供元のメールアドレスが表示されます。

メールアドレスまたは電話番号

GoogleDrive連携を行うGoogleアカウントのメールアドレスまたは電話番号を入力してください

次へ

GoogleDrive連携画面(パスワード入力)が表示されます。

 

【GoogleDrive連携画面(パスワード入力)】

・ GoogleDrive連携画面(パスワード入力)

No.

名称

機能

Googleアカウント名

GoogleDrive連携画面(アカウント入力)で入力したアカウントのメールアドレスが表示されます。

パスワードを入力

Google連携を行うアカウントのパスワードを入力してください。

次へ

連携処理を実行します。

3. 連携設定が行われている(行った)場合、GoogleDrive上の規定のフォルダ(後述)内が一覧表示されます。

 

【フォルダ選択画面(GoogleDrive連携後)】

・ フォルダ選択画面(GoogleDrive連携後)詳細

No.

名称

機能

ローカル/クラウド

ローカルとクラウドストレージのフォルダの表示が切り替え可能です。

フォルダ一覧

編集対象のフォルダ名が選択可能です。

GoogleDrive連携解除

GoogleDrive連携解除を実行します。

4. 対象のフォルダ名をタップします。

5. 選択したフォルダの図面選択画面が表示されます。

4.1.2.2. 制限事項・その他

ž ローカル・クラウド共に、フォルダ選択画面を下に引っ張ることで、フォルダの一覧を最新の状態に更新することが可能です。

ž 連携フォルダはGoogleDriveのルートフォルダ直下にある「ZunoRappid」フォルダのみを対象とします。このフォルダ名は固定です。ダウンロード・アップロード時にこのフォルダがGoogleDrive上に存在しない場合は、機能を実行することができません。

ž ダウンロード対象のフォルダ構成はアプリ規定のファイル・フォルダ構成(「 2.2 ファイル・フォルダ構成 」を参照)に従います。構成から外れているフォルダはダウンロードされません。

ž ダウンロード時、アップロード時の各挙動は以下の通りです。

【ダウンロード時】

 

アプリ内フォルダ構成

クラウド上フォルダ構成

ダウンロード結果(アプリ内フォルダ)

ケース1

“AAA”フォルダ

“AAA”フォルダ

“AAA”フォルダ

※クラウド上フォルダの内容で上書き

ケース2

“AAA”フォルダ

 

“AAA”フォルダ

ケース3

 

“AAA”フォルダ

“AAA”フォルダ

ケース4

“AAA”フォルダ

“BBB”フォルダ

“AAA”フォルダ

“BBB”フォルダ

【アップロード時】

 

アプリ内フォルダ構成

クラウド上フォルダ構成

アップロード結果(クラウド上フォルダ)

ケース1

“AAA”フォルダ

“AAA”フォルダ

“AAA”フォルダ

※アプリ内フォルダの内容で上書き

ケース2

“AAA”フォルダ

 

“AAA”フォルダ

ケース3

 

“AAA”フォルダ

“AAA”フォルダ

ケース4

“AAA”フォルダ

“BBB”フォルダ

“AAA”フォルダ

“BBB”フォルダ

ž 自動アップロード機能は有しません。必ず手動でアップロード操作を実行してください。

ž 削除処理では、アプリ上のフォルダのみ削除されます。GoogleDrive上に対応するフォルダが存在する場合、フォルダ選択画面を表示すると当該フォルダが復活します。再度図面選択画面に移動することで、GoogleDriveのファイルをアプリ上にダウンロード可能です。

ž Google Drive連携の際に同一階層に同名のフォルダが存在する場合、エラーメッセージが表示され、処理が中断されます。

 

ž

4.1.3. 図面選択

・ 編集対象の図面を選択します。

4.1.3.1. 操作手順

4.1.3.1.1. ローカル

1. 選択したフォルダ内の図面一覧が表示されます。

【図面選択画面(ローカル)】

・ 図面選択画面(ローカル)詳細

No.

名称

機能

フォルダ名

現在選択中のフォルダ名が表示されます。

図面一覧

編集対象となる図面の選択が可能です。

フォルダ選択

フォルダ選択画面に戻ります。

2. 編集対象の図面名をタップします。

3. 図面を読み込み、図面編集画面が表示されます。

 

4.1.3.1.2. クラウド

1. 選択したフォルダ内の図面一覧が表示されます。

【図面選択画面(クラウド)】

・ 図面選択画面(クラウド)詳細

No.

名称

機能

フォルダ名

現在選択中のフォルダ名が表示されます。

図面一覧

編集対象となる図面の選択が可能です。

フォルダ選択

フォルダ選択画面に戻ります。

アップロード

GoogleDrive上の対象フォルダにアプリ内のフォルダ配下一式をアップロードします。

ダウンロード

GoogleDrive上の対象フォルダ配下一式をアプリ内にダウンロードします。

削除

表示中のフォルダ内のファイルをアプリ上から全て削除します。

2. 編集対象の図面名をタップします。

3. 図面を読み込み、図面編集画面が表示されます。

 

※ 編集画面では機能メニューおよびメニューバーの表示、非表示をフルスクリーンボタンで切り替えることが可能です。

➢ フルスクリーン選択ボタン          ➢ フルスクリーン解除ボタン

  【フルスクリーン状態】             【フルスクリーン解除状態】

4.1.3.2. 制限事項・その他

ž 図面選択画面を下に引っ張ることで現在の情報で一覧が更新可能 です。ただし、クラウドの選択時はダウンロードでのみ更新可能となります。

ž 図面選択画面に表示される情報は、ファイル名、ファイルサイズ、更新日時です。

ž 対象フォルダ直下の図面のみが選択可能です。

ž ダウンロード/アップロード時にGoogleDrive上で同一階層に同名のファイル/フォルダが存在する場合、エラーメッセージが表示され、処理が中断されます。

 

4.1.4. 環境設定

・ 朱書き作図時や計測時に有効となるサーチの設定や、図面表示の背景色を設定することが可能です。

4.1.4.1. 操作手順

1.
メニューより「設定」アイコンをタップします。

2. 設定画面が表示されます。

【環境設定画面】

・ 環境設定画面詳細

No.

名称

機能

背景色

図面の背景色を白と黒の2色から設定が可能です。

サーチ有効

サーチを有効にするか否かの設定が可能です。

設定

タップすることで、サーチ設定画面が表示され、サーチ設定が行えます。

閉じる

環境設定画面を閉じます。

 

 

【サーチ設定画面】

・ サーチ設定画面詳細

No.

名称

機能

図形セクション

[線分/曲線/円/円弧]

サーチを有効にする図形種類の選択が可能です。

位置セクション

[端点/交点]

サーチを有効にする位置の選択が可能です。

設定

環境設定画面に戻ります。

4.1.4.2. 制限事項・その他

背景色設定・サーチ設定共通事項

・ 一度設定した内容は記憶され、別の図面を開いた場合でも同じ設定が維持されます。

以下、サーチ設定に関する事項

・ 元図面に含まれている図形及び本アプリで作図した図形のどちらも対象となります。

・ ロックされたレイヤに対してもサーチは有効です。

・ 非表示のレイヤに対しては、サーチは無効です。

・ 曲線の頂点も端点の対象となります。ただし、朱書きのフリーハンド図形は始終点のみが対象となります(点数が多いため)。

・ ブロック参照内の要素に、対象の図形が存在してもスナップは効きません。

(例)円と線分で構成されている引出風船がブロック化されている場合、スナップは効きません。

・ 円,円弧の中心点は対象外です。

・ 円の端点は該当がないものとされ、四半円点も対象外です。

 

4.1.5. 朱書き設定

・ 朱書き作図時のプロパティを設定します。

4.1.5.1. 操作手順

1.
機能メニューから「設定」アイコンをタップします。

2. 設定画面が表示されます。

【朱書き設定画面】

・ 朱書き設定画面詳細

No.

名称

機能

線色

線色の選択が可能です。

現在選択されている色には、チェックマークがつきます。

白(もしくは黒)色は、「 4.1.4 環境設定 」で設定されている背景色に応じて反転します。

背景色:黒の場合、白表示

背景色:白の場合、黒表示

線種

現在の線種が表示されます。

タップすることで線種設定画面へ遷移します。

線幅

現在の線幅が表示されます。

タップすることで線幅設定画面が表示されます。

文字高(用紙上)

文字の高さを印刷時の大きさで指定可能です(単位mm)。

※ 正の実数のみ入力可能です。

風船直径(用紙上)

引出風船の円の直径を印刷時の大きさで指定可能です(単位mm)。

※ 正の実数のみ入力可能です。

閉じる

朱書き設定画面を閉じます。

【線種設定画面】

・ 線種設定画面詳細

No.

名称

機能

線種一覧

線種が選択可能です。

選択されている線種にはチェックマークがつきます。

線種を選択すると、朱書き設定画面に戻ります。

朱書き設定

朱書き設定画面に戻ります。

【線幅設定画面】

・ 線幅設定画面詳細

No.

名称

機能

線幅一覧

線幅が選択可能です。

選択されている線幅にはチェックマークがつきます。

線幅を選択すると、朱書き設定画面に戻ります。

朱書き設定

朱書き設定画面に戻ります。

4.1.5.2. 制限事項・その他

ž 一度設定した内容は記憶され、別の図面を開いた場合でも同じ設定が維持されます。

ž 不正な設定値が入力された状態で画面が閉じられた場合は、その設定項目は前回値が維持されます。

 

4.2. 朱書き作図

4.2.1. フリーハンド図形作図

・ ユーザー操作の軌跡を点列とし、曲線を作図します。

4.2.1.1. 操作手順

1.
機能メニュー[作図]から「手書き」アイコンをタップします。

2.
ドラッグ操作を行い、曲線の形状を指定します。

※ ドラッグ操作終了時(画面から離す)、図形の形状が確定します。

※ 再度、ドラッグ操作を開始することで、連続して曲線の形状指定を行うことが可能です。

※ 「 」をタップすることで、直前に確定した形状を削除することが可能です。

3. 作図を終了する場合は「 」をタップします。

※ 指定した形状を破棄し、操作をキャンセル終了する場合は「 」をタップします。(図面上には何も反映されません)

4. 指定した形状で曲線図形が作図されます。

4.2.1.2. 制限事項・その他

ž ユーザー操作による曲線の軌跡は一定間隔の点列に近似されます。

<点列ピッチ>

2ポイント

<近似の考え方>

スクリーン上をドラッグ操作する際、直線距離で点列ピッチのポイント分離れたら曲線の点として追加されます。これをドラッグ操作が終了(画面から離す)するまで繰り返し行います。ただし、ドラッグ開始点と終了点は点列ピッチに関わらず、必ず点として追加されます。

青の線:ドラッグ操作の軌跡

赤の線:作図される曲線

点列ピッチは、スクリーン上のポイントによるピッチのため、スクリーン上で同じ形状を指定したとしても、図面の倍率によって作図される曲線の頂点間隔は異なる可能性があります。

・ 作図レイヤ(カレントレイヤ)がロックされている場合、自動で編集可能な状態に変更されます。

・ 作図レイヤ(カレントレイヤ)が非表示の場合、自動で表示状態に変更されます(フリーハンド図形作図終了後も表示状態のままとなります)。

・ フリーハンドで指定した形状は、「 」がタップされて初めて図面に反映されます。従って、「 」をタップし、操作をキャンセル終了した場合は、指定した形状全てがキャンセルされるため、図面上には何も作図されません。

・ ユーザー入力待ち状態でも、パン操作(2本指)、ズーム操作は可能です。

・ ドラッグ操作時、「 4.1.4 環境設定 」にてサーチが有効となっている図形が存在したとしてもサーチは全図形無効となります。

 

4.2.2. 文字図形作図

・ 文字図形を作図します。

4.2.2.1. 操作手順

1.
機能メニュー[作図]から「文字」アイコンをタップします。

2. 作図したい文字列を入力します。

 

3. 「確定」ボタン、もしくはキーボードの「Done」をタップします。

※ コマンドをキャンセル終了したい場合は「キャンセル」ボタンをタップします。

4.  作図位置を指定します。

※ 文字の配置をキャンセル終了したい場合は「 」をタップします。

5.  入力した文字列が、指定した位置に作図されます。

4.2.2.2. 制限事項・その他

・ 指定文字スタイルが図面内に存在しない場合、現在に設定されている文字スタイルが適用されます。

・ 文字入力欄はクリップボードからのペーストも可能です。ただし、ペーストした文字列内に改行が含まれていた場合、各行の文字列を結合して1行の文字列となります。その際、改行部分には空白文字(半角スペース)が挿入されます。

・ ドラッグ操作による作図位置指定時、「 4.1.4 環境設定 」にてサーチが有効となっている図形が存在したとしてもサーチは全図形無効となります。

・ 文字図形は単数行、横書きのみが作図対象です。

・ 文字図形の編集機能は有しません。よって、1度作図した文字図形を書き直す場合は、後述の「 4.3.1 朱書き消去 」機能を使用後、再度本機能を使用して作図し直してください。

・ 作図レイヤ(カレントレイヤ)がロックされている場合、自動で編集可能な状態に変更されます。

・ 作図レイヤ(カレントレイヤ)が非表示の場合、自動で表示状態に変更されます(文字図形作図終了後も表示状態のままとなります)。

 

4.2.3. 連続線図形作図

・ 連続線を作図します。

4.2.3.1. 操作手順

1.
機能メニュー[作図]から「連続線」アイコンをタップします。

2. 連続線の点列を複数点指定します。

※ 「 」をタップすることで、1つ前の指定点に戻ることが可能です。

3. 点列指定を確定する場合は「 」をタップします。

4. 指定した形状で連続線図形が作図されます。

※ 2. に戻って繰り返し作図することが可能です。

5. 連続線図形作図を終了する場合は「 」をタップします。

4.2.3.2. 制限事項・その他

ž ユーザー入力待ち状態でも、パン操作(2本指)、ズーム操作が可能です。

ž ドラッグ操作による点指定時、「 4.1.4 環境設定 」にてサーチが有効となっている図形に対し、サーチが可能です。

ž 作図レイヤ(カレントレイヤ)がロックされている場合、自動で編集可能な状態に変更されます。

ž 作図レイヤ(カレントレイヤ)が非表示の場合、自動で表示状態に変更されます(連続線図形作図終了後も表示状態のままとなります)。

 

4.2.4. 円作図

・ 円を作図します。

4.2.4.1. 操作手順

1.
機能メニュー[作図]から「円」アイコンをタップします。

2. 円の直径を2点指定します。

※ 1点目を指定し直したい場合は、「 」をタップすることで、1点目の再指定が可能です。

3. 指定した2点を直径とした円図形が作図されます。

※ 2. に戻って、繰り返し作図することが可能です。

4. 円作図を終了する場合は「 」をタップします。

4.2.4.2. 制限事項・その他

ž ユーザー入力待ち状態でも、パン操作(2本指)、ズーム操作が可能です。

ž ドラッグ操作による点指定時、「 4.1.4 環境設定 」にてサーチが有効となっている図形に対し、サーチが可能です。

ž 作図される円は正円のみで、楕円は作図対象外です。

ž 作図レイヤ(カレントレイヤ)がロックされている場合、自動で編集可能な状態に変更されます。

ž 作図レイヤ(カレントレイヤ)が非表示の場合、自動で表示状態に変更されます(円作図終了後も表示状態のままとなります)。

 

4.2.5. 長方形作図

・ 長方形を作図します。

4.2.5.1. 操作手順

1.
機能メニュー[作図]から「長方形」アイコンをタップします。

2. 長方形のコーナーを対角線上に2点指定します。

※ 1点目を指定し直したい場合は、「 」をタップすることで、1点目の再指定が可能です。

3. 指定した2点を対角線上のコーナーとした長方形図形が作図されます。

※ 2. に戻って繰り返し作図が可能です。

4. コマンドを終了する場合は「 」をタップします。

4.2.5.2. 制限事項・その他

ž ユーザー入力待ち状態でも、パン操作(2本指)、ズーム操作が可能です。

ž ドラッグ操作による点指定時、「 4.1.4 環境設定 」にてサーチが有効となっている図形に対し、サーチが可能です。

ž 作図レイヤ(カレントレイヤ)がロックされている場合、自動で編集可能な状態に変更されます。

ž 作図レイヤ(カレントレイヤ)が非表示の場合、自動で表示状態に変更されます(長方形作図終了後も表示状態のままとなります)。

 

4.3. 朱書き消去

4.3.1. 朱書き消去

・ iPadにて作図した朱書き図形を消去します。

4.3.1.1. 操作手順

1.
機能メニューから「消去」アイコンをタップします。

2.
消去したい朱書き図形を範囲選択します。

※ 左から右にコーナーを指定すると「窓選択」、右から左にコーナーを指定すると「交差選択」となります。

※ 1度選択した図形を再度選択すると選択が解除されます。

※ 選択対象は、「iPadで作成した朱書き図形」です。

※ 操作をキャンセル終了する場合は、「 」をタップします。

3. 選択を確定する場合は、「 」をタップします。

4. 選択した図形が消去されます。

4.3.1.2. 制限事項・その他

・ 消去図形の選択時、選択図形がハイライト表記されます。

・ 1度PCへ取り込みを行った朱書き図形は消去の対象外となります。

・ 作図レイヤ(カレントレイヤ)がロックされている場合、消去は行われません。

・ 消去対象図形は、朱書き図形のみで、元図形は対象外です。

 

4.4. 記録

4.4.1. 引出風船作図

・ 引出風船図形を作図します。

4.4.1.1. 操作手順

1. 機能メニュー[記録]から、「引出風船」アイコンをタップします。

2. 引出線の矢印先端位置を指定します。

※ 引出風船図形の配置をキャンセル終了したい場合は「 」をタップします。

3. 風船図形の中心点を指定します。

※ 「 」をタップすることで、1つ前の指定点に戻ることが可能です。

※ 引出風船図形の配置をキャンセル終了したい場合は「 」をタップします。

 

4. 作図したい文字列を入力します。

 

5. 「確定」ボタン、もしくはキーボードの「Done」をタップします。

※ コマンドをキャンセル終了したい場合は「キャンセル」ボタンをタップします。

6. 指定した形状で引出風船図形が作図されます。

4.4.1.2. 制限事項・その他

風船文字に関する事項

ž 入力文字は半角英数のみ入力可能です。

ž アルファベットは大文字、小文字のどちらでも入力可能です。

ž 文字入力欄はクリップボードからのペーストも可能です。ただし、ペーストした文字列内に改行が含まれていた場合、各行の文字列を結合して1行の文字列となります。その際、改行部分には空白文字(半角スペース)が挿入されます。

その他の事項

ž 図形の編集機能は有しません。よって、1度作図した文字図形を書き直す場合は、前述の「 4.3.1. 朱書き消去 」機能を使用後、再度本機能を使用して作図し直してください。

ž ドラッグ操作による作図位置指定時、「 4.1.4 環境設定 」にてサーチが有効となっている図形が存在したとしてもサーチは全図形無効となります。

ž 作図レイヤ(カレントレイヤ)がロックされている場合、自動で編集可能な状態に変更されます。

ž 作図レイヤ(カレントレイヤ)が非表示の場合、自動で表示状態に変更されます(引出風船作図終了後も表示状態のままとなります)。

ž 文字長,文字高さ,円の直径によっては、円から文字がはみ出すことや、文字が小さく表示される場合があります。

 

4.4.2. 写真撮影

・ 「 4.4.1 引出風船作図 」機能にて作成した引出風船図形を選択し、写真ファイルを保存します。

4.4.2.1. 操作手順

1. 機能メニュー[記録]から、「撮影」アイコンをタップします。

2. 写真を保存する引出風船図形をタップします。

※ コマンドをキャンセル終了する場合は、「 」をタップします。

3. 写真撮影画面が表示されます(全画面表示)。

4. 写真撮影画面で撮影を行います。

※ キャンセルする場合は、キャンセルボタンをタップし終了します。

 

5. 写真撮影が完了し、撮影画像が確認できます。

 

 

「写真を使用」ボタンをタップすると、写真が指定したフォルダに保存されます。

「再撮影」ボタンをタップすると、3.に戻ります。

6. 写真撮影画面が終了し、下記メッセージが表示されます。

 

7. 連続撮影を行うか選択します。

「はい」を選択した場合、3.に戻ります。

「いいえ」を選択した場合、写真撮影機能を終了します。

4.4.2.2. 制限事項・その他

ž 通常の静止画のみの撮影が可能です。動画撮影、LivePhoto、ポートレートモードやスクエアモード、パノラマモードなどはサポートしません。フラッシュ搭載iPadの場合は、フラッシュの選択が可能です。

ž 1つの引出風船に対して、複数の写真ファイルを作成することが可能です。

ž 写真ファイルが保存済みの引出風船図形を削除した場合や、UNDOにて写真撮影前の状態に戻ったとしても、保存済みの写真ファイルは削除されません。

ž 撮影後の編集機能は有しません。

ž 保存後の写真ファイルは、アプリからの閲覧は出来ません。

ž iPad搭載のカメラで写真を撮影するため、初回写真撮影実行時にカメラへのアクセスを許可する必要があります。誤って”許可しない”を選択した場合は、設定アプリより再度許可する必要があります。

設定アプリ > プライバシー > カメラ

 

4.4.3. 音声録音

・ 「 4.4.1. 引出風船作図 」機能にて作成した引出風船図形を選択し、音声ファイルを保存します。

4.4.3.1. 操作手順

1. 機能メニュー[記録]から、「録音」アイコンをタップします。

2. 写真を保存する引出風船図形をタップします。

※ コマンドをキャンセル終了する場合は、「 」をタップします。

3. 音声録音画面が表示されます。

4. 音声録音画面で音声を録音・保存します。

※ 録音→保存 を繰り返すことで、1つの引出風船に複数の音声情報を保存することが可能です。

 

【音声録音画面】

・ 音声録音画面詳細

No.

名称

機能

録音

録音を開始・終了します。

再生

録音した音声を再生・停止します。

保存

録音した音声を保存します。

閉じる

音声録音画面を閉じます。

Ø 音声録音中        ➢ 音声再生中

4.4.3.2. 制限事項・その他

・ 1つの引出風船に対して、複数の音声情報を作成することが可能です。ただし、保存が可能な音声は直前に録音した音声のみとなるため、「保存」をタップせずに再度録音した場合、直前の音声情報は破棄されます。

(例)1回目:「録音」→「保存」 →20191120_113259_5648.aac

2回目:「録音」 →破棄

3回目:「録音」→「保存」 →20191120_123255_4755.aac

・ 録音時、再生時の一時停止・再開の機能は有しません。

・ 音声情報が保存済みの引出風船図形を削除した場合や、UNDOにて音声録音前の状態に戻ったとしても、保存済みの音声ファイルは削除されません。

・ 保存後の音声ファイルは、アプリからの再生は出来ません。

・ 音声録音時の波形表現や、録音後の編集機能は有しません。

・ iPad搭載のマイクで音声を録音するため、初回コマンド実行時にマイクへのアクセスを許可する必要があります。誤って”許可しない”を選択した場合は、設定アプリより再度許可する必要があります。

設定アプリ > プライバシー > マイク

 

4.5. 計測

4.5.1. 距離計測

・ 指定した2点間の距離を計測します。

4.5.1.1. 操作手順

1.
機能メニュー[計測]から、「距離」アイコンをタップします。

2. 計測点を2点指定します。

※ 1点目を指定し直したい場合は、「 」をタップすることで、1点目の再指定が可能です。

3. 2点間の距離が計測結果画面に表示されます。

※ クリップボードにコピー」をタップすることで、計測値に表示されている数値文字列がクリップボードにコピーされます。

※ 2.に戻って繰り返し計測することが可能です。

4. 計測を終了する場合は「 」をタップします。

4.5.1.2. 制限事項・その他

ž ユーザー入力待ち状態でも、パン操作(2本指)、ズーム操作が可能です。

ž ドラッグ操作による2点目指定時、「 4.1.4 環境設定 」にてサーチが有効となっている図形に対し、サーチが可能です。

 

4.5.2. 面積計測

・ 指定した3点以上の点列からなる領域の面積を計測します。

4.5.2.1. 操作手順

1.
機能メニュー[計測]から、「面積」アイコンをタップします。

2. 領域を構成する点列を複数点(3点以上)指定します。

※ 「 」をタップすることで、1つ前の指定点に戻ることが可能です。

3. 領域指定を確定する場合は「 」をタップする。

4. 最終指定点と1点目が自動で結ばれ、算出された面積が計測結果画面に表示されます。

※ 2. に戻って繰り返し計測することが可能です。

5. 計測を終了する場合は、「 」をタップします。

4.5.2.2. 制限事項・その他

ž ユーザー入力待ち状態でも、パン操作(2本指)、ズーム操作が可能です。

ž ドラッグ操作による点指定時、「 4.1.4 環境設定 」にてサーチが有効となっている図形に対し、サーチが可能です。

・ 面積は指定点列を頂点群とした曲線から取得しているため、自己交差が存在する場合は、意図した計測結果とならない可能性があります。

 

4.5.3. 角度計測

・ 指定した3点間の角度を計測します。

4.5.3.1. 操作手順

1.
機能メニュー[計測]から、「面積」アイコンをタップします。

2. 角度の中心となる点を指定します。

3. 計測点を2点指定します。

※ 「 」をタップすることで、1つ前の指定点に戻ることが可能です。

4. 1点目を中心とした3点間の角度が計測結果画面に表示されます。

※ 「クリップボードにコピー」をタップすることで、計測値に表示されている数値文字列がクリップボードにコピー可能です。

※ 2. に戻って繰り返し計測可能です。

5. 計測を終了する場合は、「 」をタップします。

4.5.3.2. 制限事項・その他

ž ユーザー入力待ち状態でも、パン操作(2本指)、ズーム操作が可能です。

ž ドラッグ操作による点指定時、「 4.1.4 環境設定 」にてサーチが有効となっている図形に対し、サーチが可能です。

ž 計測値は、[1点目(中心)-2点目]を基準角度(0度)として、0度~180度の範囲で計測します。180度を超えるような点を指定した場合、時計回り(反時計回り)に計測方向を変えて角度が算出されます。

4.6. 表示

4.6.1. レイヤ設定

・ レイヤの表示/非表示を切り替えます。

4.6.1.1. 操作手順

1.
機能メニューから「レイヤ」アイコンをタップします。

2. レイヤ設定画面が表示されます。

【レイヤ設定画面】

【レイヤ設定詳細】

・ レイヤ設定画面詳細

No.

名称

機能

レイヤに設定されている色が表示されます。

表示/非表示

レイヤに設定されている表示状態が表示されます。

切り替えが可能です。

ロック/非ロック

レイヤに設定されているロック状態が表示されます。

レイヤ名

レイヤに設定されているレイヤ名が表示されます。

閉じる

レイヤ設定画面を閉じます。

3. 必要に応じて表示、非表示を変更する行をタップします。

4.6.1.2. 制限事項・その他

・ 表示されるレイヤは朱書き用レイヤだけでなく、図面内の全てのレイヤです。

・ 表示/非表示以外の設定は変更できません。

 

4.6.2. 全体表示

・ 図形全体が表示されるよう画面の表示領域を変更します。

4.6.2.1. 操作手順

1. メニューから「全体表示」アイコンをタップします。

2. 図面全体が表示されます。

4.6.2.2. 制限事項・その他

ž 特記無し。

 

4.7. その他

4.7.1. UNDO/REDO

・ UNDOで操作の取り消しを、REDOで取り消した操作のやり直しをします。

4.7.1.1. 操作手順

Ø UNDO

1.
メニューより「UNDO」アイコンをタップします(UNDOする操作がない場合はタップできません)。

2. 一つ前の操作が取り消されます。

Ø REDO

1.

メニューより「REDO」アイコンをタップします(REDOする操作がない場合はタップできません)。

2. 一つ前の操作が取り消されます。

4.7.1.2. 制限事項・その他

・ 引出風船図形の作図をUNDOで取り消した場合でも、生成された画像ファイルや音声ファイルの削除は行われません。

 

4.7.2. 操作ガイド表示

・ 操作ガイドを記載したWebページをSafariで立ち上げます。

4.7.2.1. 操作手順

1.
メニューより「操作ガイド」アイコンをタップします。

2. Safariが立ち上がり、操作ガイドが表示されます。

4.7.2.2. 制限事項・その他

・ 特記無し。